第2戦 南郷CUP 〜福島県 南郷スキー場〜 先週のIATCUPから1週間後の第2戦! 南郷スキー場で、プロ戦をやるのは、始めてなのですが、アマ戦などは多く開催されているそうで、パイプコンデションの良い評判は良く聞きます。そう言った評判の良いスキー場で開催されるプロ戦なので、かなりエントリーライダーのテンションも上がり良い大会が開催されると期待されています!!またもやFISの大会と重なっている様で事前エントリー選手を見てみると、IATのメンバーよりも少し多い位のメンバーで始まりました。 2月7日 >>エントリー確認&公開練習&アマ戦<< 2月8日 >>南郷 CUP<< 女子予選は、雪がずっと降っていて前の人が滑って次のスタートまでの待ち時間で、ボトムに雪が少し積もり、、と言ったコンデションの中始まりました。パイプスペックは全長120m、斜度18度、幅20m、トランディション4.5m、壁の高さ4.8m。前回のIATとはサイズが違い、
女子は変わらずですが、男子は、エアの高さ&トリックの難易度が発揮出来るパイプだったと思います。(パイプの形はIATのシェイプのが両壁均等だったので良かったと言う声が多かったです) 大会予定では『女子予選→男子Aグループ→男子Bグループ→女子2次予選→男子2次予選→決勝』なのですが、天候が変わったのは、男子Bグループの時!!!雪が降りゴーグルが曇り滑らないパイプから、一転!雲一つない晴れになりました。なので、女子はグループ分けは無いのですが、男子は半分に分かれるのでAとBと全く違うコンデションになってしまいました。(ちなみに、ほぼ男子Aグループはプロ登録者、Bグループはプロ登録者&アマチチュア) 女子 リザルト 男子 リザルト 男子の技が発揮出来るパイプは、改めてパイプコンデションで決まると思いました。 通常よりも朝早くから開催されたのですが、理由は「決勝の時間を早めて一般のお客さんにも観戦してほしいので」との事!そして、その理由を南郷の営業の人がショップなどに了解を得に回っていたとの事、、、、朝早い女子としては、かなり辛いもの(皆4時30分起きの人が多かったです)がありましたが、やっぱり、観客の人に見てもらいたいので、理由を聞いて納得出来たし「相変わらず、凄く良いゲレンデだな〜」と思いました。普通、大会のパイプ整備で他のパイプは、ほったらかしが多いのですが、朝7時の時点で一般パイプも大雪の中整備していました、、そして大会メインパイプ以外に3つパイプが有るのですが、2つがオープン!凄すぎる!!きっと、選手のウォーミングアップも考えてくれていると思います。 南郷スキー場で、きっと来年もプロサーキットが開催される事でしょう!! 2004/2/13 |